君じゃないとさ

昨日はプレ審査、今日は自主稽古。
プレ審査は結構落ち着いてできて、先輩も「だいたいよくできてる」とおっしゃってくださった。
でもまぁあんまり注意されないのもなんだかね・・・
乙女心は複雑なんだよ。
しかもみんなが終わったあと、「あれ?ちあきちゃんやったっけ!?」って・・・先輩・・・!!
実はあまり見てらっしゃらなかったのでは・・・
いやいやまさかね。
私の技が印象的じゃなかったんでしょうよ。
 
今日はなんか散々だったな。
足の指先の皮がむけて痛いのなんのって。
血は少ししか出なかったけど、膿が出てるのよ今も。
お風呂しみるだろーなぁ。
アザはいくらでもどんとこいだけど傷はいやだわ。
んで木刀できなくて、みんなもできなくて、お互い駄目出しし合って、落ち込んだりいらついたり苦悩したりして疲れた。
同期に駄目出しされるとちょっぴりムカついちゃうのは自然の摂理だよねー。
でもそこで「お前だってできてねーだろが」って思うことは無意味で無益なわけで。
同期みんなできてないからって自分もできてなくていいことにはならないんだから。
わかってるんだけど、心情的にはくそっと思うんだよ。これはしょうがない。
表に出しさえしなければ許されるでしょ。出ないように気をつけるよ。
まぁ図星だからよけいにムカつくんだろう。
 
合気道はさ、独りよがりじゃだめなんだよ。
相手がいないとできないし、相手を無視したらそりゃうまくいかない。
相手がどこにいるか、どうしようとしてるか、どっちに行こうとしてるか、感じなきゃだめなの。
それだけじゃなくて、こんなに急に落としたら相手が痛いだろうな、とかこっちに行ったら予測できなくて危ないだろうな、とか。
想像力超大事。
相手を見て、相手に合わせるのが第一なの。
なんか人間関係にも通じるものがあるわ・・・。
 
家でも木刀を少し振った。
立つと天井に当たるから正座して。
何か少しつかんだ気がするな。
木刀の重みを利用するんだ。
 
どうも審査前は稽古のことばっかり書いちゃうなぁ。