20230717 TXT ミート&グリート お見送り会(6部)

昔はブログに好きなドラマの感想とか旅行記録とか熱量高く書いてた。あの時の感覚を少し思い出してる。ほとばしる感情を言葉にしたいんだよ。

4月のシュチタからトゥバが気になり始め、ツアーの追加公演のお知らせをきっかけにファンクラブに入り、追加公演2日参加して完全に落ちた。そして迎えたアルバム発売。CDに入ってるシリアルでミート&グリートが当たる企画があり、メンバーを1人選んでハイタッチ、メンバー全員とハイタッチ、メンバー全員のサイン会(FC会員限定)から選べた。

5人を近くで見てみたいというのが一番強い気持ちなのでハイタッチかサイン会で迷ったけど、FC限定とはいえサイン会は数が少なそうだしな…と思って結局ハイタッチに。

1次応募ではとりあえず3形態1枚ずつ買って応募して、敢えなくハズレ。2次はこの応募券商法に乗りたくない気持ちと葛藤しながらも、後悔しないようにと思って結構……積みました。何枚買ったかは一応伏せる。積んだおかげかはわからないけど、7/17の最終回に当選。当落見た瞬間声出た。当落出るまで仕事が手につかなかったけど、出たら出たで仕事どころじゃなくなった。

用意したものはハングルで名前をでっかく買いた名札と、ボムギュのトレカを入れたトレカケース。サンリオのトレカケースが主流だけど、ちょっと気恥ずかしくてタワレコのシンプルなケースにした。シンプルなほうがボムギュの美が際立つでしょう。Surrender ver.のボムギュを意識してオレンジ系メイク、当日彼らが着てくるであろう衣装(音楽番組で着てたペイズリー柄のシャツに黒い革の半ズボン)を意識してペイズリー柄のワンピースを着て、めったに履かなくなったきれいめのパンプスも履いて。私の顔や服なんてどうでもいいし自己満なのは重々わかってるけど、せめて失礼のないようにしたくて…

会場は有明GYM-EX。家から遠いから、間違っても不測の事態で遅れるようなことがあってはいけないと思いかなり早めに出発。ただ、早すぎるので豊洲ららぽーとでお茶しようと思ってたんだけど、行きたかったお店が混んでて、少し並んだけど無理そうで諦めた。会場着いたらもう結構並んでたので、こんなことならもっと早く行けばよかった…と思った。ハイタッチは別に順番早くなくてもいいけど、ハイタッチ始まる前にミニトークショーがあって、早く来た順に前に行けると聞いてたし実際そうだった。

会場内では両手を空にしなきゃいけなくて、小さいカバンから日傘とかペットボトルとかはみ出すぎて恥ずかしかった。せめてペットボトルは捨ててくればよかった。

結構ガチめに本人確認される。退場させられてる人も見た。

ステージ前でミニトークショー待機。多分前から10列目以内には入ってたかな?ハイタッチ用のビニール袋も配られ、今のうちに装着しとけよというアナウンスが流れる。始まるのを待ってる間、隣にいたお姉様に「(ハイタッチの時)ゆっくり行ったほうがいいですよね!ゆっくり行きましょう!」って言われて「頑張ります!」って答えたけど、結果的に全然頑張れませんでした。お姉様、その節はすいませんでした。

ミニトークショーはSugar Rush Rideに合わせてヒュニンが踊りながら登場。遅れて4人も登場。肉眼で表情まで見える…!コンサートでは豆粒だったので感動。ほんとにミニミニなトークショーだったけど、その一瞬で会場のボルテージが一気に最高潮になり、緊張してビニール手袋の中びっしょびしょになりつつも雰囲気になんか笑ってしまう。

ステージに向かって最前列からハイタッチの案内が始まり、列が動き始める。ブースの中は直前まで見えない。家で考えてきた「イルボネワジョソコマウォヨ」(日本に来てくれてありがとう)を手にマジックで書いて、直前まで頭の中で反芻していた。ブース手前でスタッフに両手をチェックされ、GOの合図で中に入ると……5人の姿が一気に目に入り、全てが吹っ飛んだ。気づいたら終わってた。

ほんとに一瞬。一瞬の夢。体感1人あたり3秒くらい。ミート&グリートというよりタッチ&ゴー。絶対にお顔を凝視するつもりで意気込んで行ったのに、そんな余裕もない。マラソンの給水所みたいって言ってる方いたけど、ほんとにそれ。流しそうめんくらい流される。私がそうめん側ね。もうさ、メンバーの前に行った瞬間から右肩に剥がしの手がかかってんのよ。ハイタッチしたら剥がされるから、ハイタッチする前に粘れ、というのをTwitterで見かけてたのはこういうことだったのか……。でもメンバーももう手を出して待ち構えてたし、あそこから粘れないよ……。

ちょっとほんとに記憶が曖昧なんだけど、確かにあの5人は実在してた。それだけは間違いない。

とにかく見やすさ重視で、何のデコレーションもせずにマジックでぶっとく名札書いたんだけど、そのおかげなのか何もアピらずとも全員から名前呼んでもらえた。その先制攻撃のせいで全てが吹っ飛んで何も言えねえ状態になった気もするけど。

スビン以外は「ちゃん」付けだったような気がする。地味に嬉しい。年下の可愛い男の子たちにちゃん付けで呼ばれてグフフってなってるの、私も歳とったなって感じする。

 

スビン:スタッフにGOされたらもうそこにいる。「お〜、◯◯さ〜ん」。スビンちゃんのあの感じでゆったり呼ばれる。顔小さい。

ヒュニンカイ:手を広げながら「◯◯ちゃぁ〜ん!ありがとう♡」言い方可愛い。元気はつらつでキラキラしてた。両手でハートやってくれた!顔小さい。

ヨンジュン:なぜかヨンジュンだけ距離感が近く感じたし、ばっちり目が合って一瞬時が止まったように感じた。解像度高かった。「ヨンジュンいる……近………」ってなった。「◯◯ちゃ〜ん…」みたいな、なんかちょっとはにかんだ感じで呼んでくれた。顔小さくて綺麗だった…。

ここまでただ流されながら「わ〜!ありがと〜!」と手を振ることしかできてなかったけど、やっとなんか言わな!と思って剥がされながら「大好きです!」って言ったけど聞こえてない疑惑。

テヒョン:「◯◯ちゃん!!」明るい。やぁ!って感じで前のめりに迎えてくれる。おめめがきゅるきゅるしてる…。可愛い…。

ボムギュ:アンニュイな感じで「◯◯ちゃん〜、ありがとう〜」。ボボボボムギュだ……!って思ってる間に剥がされてて、もう次の人に目線行ってるボムギュをただ眺めていました…。ただただ美男子だった。なんか次の人に目線行くの早かったような気がしてしまう。推しなのに一番記憶薄い…。

 

なんかね、次のメンバーが視界に入っちゃうから処理能力を超えて注意散漫になってしまった気がするよ。テヒョンとボムギュが2人同時にフレームインしてる画で記憶されてるもん。メンバーの並び順も事前にわからんし、情報量が多すぎて一瞬の間に処理できない!

みんな大きい、っていう感想をよく見てたので大きさも楽しみだったんだけど、そこまでおっきい!!って感じもしなかった。でもスビンとヒュニンが遠くに感じたのは大きくて顔が小さいから遠近感バグってたのかな…

ハイタッチするの忘れたっていうレポもいくつか見かけて気をつけてたので忘れなかったし、ハイタッチをした記憶はあるけど、それぞれの感触とかは全然覚えてない……。

ブースを出る直前に未練がましく振り返ってボムギュを見たら、もう私の背後に次の人が来ていた。そしてブースを出たら、前の人はまぁまぁ遠かった。もしかして前の人はもっと一瞬だったのかな…

ブースを出たらビニール袋捨て場があったので、呆然としながら脱ぎ捨ててしまったけど、外に出たら手袋の匂い嗅いでる人いて。いい匂いするっていうのも見かけたから、持ち帰らないまでも匂いくらいは嗅いどけばよかったな…って思った。

普段言い慣れないことは咄嗟に出ないので、韓国語もっと勉強しなきゃなって思いました。アニョハセヨとかカムサハムニダじゃつまらないとか思わずに練習しておけばよかった。ポゴシポッソヨ〜!でもよかった。何か言いたかった…。呆然としたままゆりかもめに乗り、新橋のスタバに入り、桃フラペを吸いながら家に帰りました。

後から考えてみると、謎にヨンジュンだけ解像度が高かったのは、他の4人より少しだけ反応速度が遅かったんじゃないかという気がする。体感として、他の4人はこっちが到着しきる前からもう名前呼んでくる感じだったけど、ヨンジュンは一瞬の間があった。でもこれも、ヨンジュンのビジュアルが強すぎて時が止まったように感じてるだけなのか??とにかくお顔が小さくてパーツパーツが際立っていてかっこよかったし美しかった。思い出せる部分が少ないから、唯一はっきり思い出せる部分を何度も何度も反芻してるよ!このままだとヨンペンになっちゃう!!