呪ってやる

今日はね、普通の女子大生にはめったにできないような経験をしたよ☆
 
バイトで久々にお弁当の中身間違えました。
クレーム電話来ました。
私じゃない人が応対してました。
お客さん怒り出しました。
社員に電話しました。
「お前がタクシーでお客様の家に弁当を届けに行け」とお達しが来ました。
確かに私が間違えましたけど、お客さんをそこまで怒らせたのは私じゃないです。
それは後ほど判明します。
 
急いで着替えて駅まで行って、
タクシーの運転手さんに「この住所に行ってください」とメモを見せたら
「住所〜?住所見せられてもねぇ・・・」と渋られました。
「タクシーを過信するなかれ」という教訓を頭に刻みそうになりましたが、
なんとかそこらへんまで行ってくれました。タクシーを侮るなかれ。
でも「帰り待ってていただくことはできませんか?」って聞いたら普通に断られました。
雨降ってきたのに。傘持ってきてないのに。道わかんないのに。
しょうがないからあきらめてお客さんの家探して、
でもわかんなくてお客さんに電話しました。
意外と親切に教えてくれました。
やっと着いて、謝ってお弁当渡したら
「あのおばさん、おかしいと思う」と言われました。
「あの電話に出たおばさん」と。
で、「ご苦労様」とも言われました。
間違えられたことより、電話応対の態度に怒ってたらしいですよ。
 
何はともあれ渡したから帰らなきゃいけないんだけど、道がわかりません。
とりあえず大通りに出てみたけど、暗いし雨降ってて眼鏡役に立たないし。
通りかかった自転車のお兄さんをつかまえて「○○駅どこですか!?」って聞いたら戸惑いつつも親切に教えてくれました。
そりゃぁ戸惑うよね、暗闇の中で片手に弁当袋持ったずぶぬれの女が道聞いてきたら。
しかも眼鏡が水滴だらけ。気持ち悪かったろうなー。
あの人がいなかったら間違いなく道に迷ってたでしょう。ありがとうお兄さん。
こんなに遠かったっけ?って不安になりつつ歩いて、駅が見えたときは感動でした。
 
店に帰ったら社員が来てました。
「なんか言ってた?」とか聞かれました。
ずぶぬれだったせいで「大丈夫?」とか聞かれたけど、その他は特にねぎらいの言葉なし。
タクシー代が片道分しかかかってないことへの疑問の声もなし。
その後休憩室で誰かに電話しながら「クレーム処理してたけど、今終わったーあはは」
そして誰かの送別会に顔出すから、という理由で早々に帰っていきました。
 
死 ね ば い い の に 。
 
お前社員だろーがお前が行くだろ普通、クレーム処理って社員の仕事じゃないのかよ。
終わったーあははじゃねーよお前何もしてねーだろーがよ。
電話で謝るなんてバイトだってできんだよ。
いちバイトの、最年少19歳のいたいけな(反論は受け付けません)女の子に、こんなことやらせますか?
普通の神経じゃないよね。おかしいよね?
私が行くけど社員が同行する、っていうならわかるよ。
1人だよ1人。
でその間、店はもう1人の人が孤軍奮闘だよ。
ど〜〜〜考えてもおかしいわこの店。
っていうかあいつがおかしい。
前のマネージャーさんだったら絶っっ対バイトにこんなことさせないね。
あまりに腹が立ったもんで、この勢いのまま辞めてやろうかと思った。
人手不足なんかしらねーよ。
っつーか人が入らないのもそういうおかしい部分がにじみ出てきてるからじゃないの?
普段全然店来ないで、責任だけはバイトにおっかぶせやがってふざけんなよ。
ほんと腹の底から、心の底から、死ねと叫びたい!
行きも帰りも店戻ってからも泣きそうだったけど、水分がもったいないから我慢した。
でも今思えば、泣いて「ひどい、もう辞める」とか訴えた方がよかったかな。失敗したな。
とりあえず心の中で死ね、死ねと唱えながら握ったおにぎりはきっとおいしくなかったことでしょう。買った人には申し訳ないけど。
もうね、昨日の余韻も切なさも何もかも吹っ飛びましたよ。
新しいバイトを探そうと思う。
社員の交代激しいから、またすぐ別の人になるかもしれないけど。
どっちみちそろそろ違うのやりたいって思ってたところだし、潮時かもしれんね。
4月いっぱいはやるけど、5月以降はわからん。
 
明日のライブで全部吹っ飛ばしましょう。
なんか明日寒いらしいね。