「新選組!」第41回 「観柳斎、転落」 その1

今日も盛り沢山だったなぁ。
思い出したところから感想。 

武田は結局、スパイになる気はなくて
「私はそこまでくずじゃない」って言葉は本心だったのかな。
多分、西郷さんに交換条件持ち出された時はぐらついただろう。
でも、ほんとに裏切るつもりだったらすぐ屯所に戻って許しを乞うよね。
でもそれをしないでホームレス暮らしに戻った。
そこを見つかって連れ戻されて、局長の言葉にぐっと来た。
夜こっそり抜け出してるのも、絶対西郷さんとこ行くんだ、総司に切られるんだ、と思ったら持ってたのは河合君のためのお供えもの。
それも方便で、実はどっかに例の機密を隠しもってて、
手を合わせながらつぶってる目を、沖田が去った瞬間かっと見開いてあたりをうかがうシーンまで想像してたのに。
そのまま背後から切られちゃった。
しかも「ここでは死ねん…局長から戴いた命」って。
局長に白い布被せてもらってるし。
ずいぶんいい終わり方だ。
それに比べてあの4人の隊士はかわいそだったなぁ。茨木とその他3人。
どうせ切腹になる、って思ってるならそこで死ぬことないじゃん、て思っちゃうけど。
広沢様がまた困ってた。いつも困ってる。素敵。