あなたの言葉に笑い止まない

サマソニでGO!GO!何やるんだろうなぁ。
夏っぽい曲やってほしいなー。
太陽とか。あぁ青春とか。あと西部とかね。
40分くらいしかないからな・・・MCもあるし6、7曲かなぁ?
すくな。
まぁしょうがないか。
秋にアルバム出るらしい。
出たらライブもあるだろう。
また行こーっと。
そういやファンクラブ入りたいんだよなぁ。
どうしよう。
別に払えない値段じゃないんだけど、なかなか踏ん切りがつかなかったり。
でもやっぱ入ろう。サマソニが終わって給料日が来たら。
今はとにかく金がない・・・
いや、普通にしてる分にはじゅうぶんなんだけど、サマソニを考えると・・・
親に借りなきゃ。
 
今日はですね、バイトの時にとんでもないことが起こったんですよ。
恐ろしいですよ。気持ち悪いですよ。
食事中の方は読まないでね。と前置き。
 
 
 
夕勤のSさんと「今日が花火って知ってたらバイト入れなかったのにね・・・」「みんな知ってて入れなかったんですかね・・・」とか話しつつ厨房の中でけだるく仕事してたのさ。
残ってた昼勤のIさんが、売り場のほうにあるお客さん用の流しを掃除してたのさ。
お客さんに「詰まってて流れない」って言われたから。
あの、よくトイレにあるやつみたいなのですっぽんすっぽんやってたわけさ。
気づくと、厨房で異臭がする。
「なんか臭くないですか?」
「あー、詰まってるみたいだったから・・・あっちから臭ってくるんじゃない?」
厨房にまで臭ってくるってすごいな、と思いつつまぁしょうがないから普通に仕事をしていて。
弁当注文がたくさん入ってて、私はフライパン側でSさんが弁当台側にいて。
ここでこの図を投入。

こんな位置関係なのよ。見づらいかな?つーかへろへろだな。
で、弁当をせっせと作りながらも悪臭は止まない。
ふと、フライパンから目を離して冷凍庫(図の★のとこ。弁当台の左)に目をやると。
 
冷凍庫の下から、
何か白っぽいヘドロみたいなピー(自主規制)みたいなものが、
でろでろでろでろでろーんと、
こっちに向かって静かに流れ出てきてるんだよぉぉ!!
 
Sさんもほぼ同時くらいに気づいて、2人でテンパって
「うわぁぁぁ!何か出てきたぁぁ!!」
「大変だぁ〜Iさーん!何か出てきたぁぁ!!」
とIさんに助けを求める。
お客さんにもかまわず叫ぶ。
そしてあまりの事態に「うっははは(笑」と思わず笑う。
だってなんかやばげなもん出てきたんだもん!
悪臭の正体はこれだった。
向こうの流しで詰まってたゴミがすっぽんすっぽんの刺激のせいで
どういうわけだか厨房の冷凍庫の下から流れ出てきたようです。
ほんとどういうわけだよ。どうやってつながってんだよ。
もうやばい臭い。鼻が曲がる。
Sさんいわく「動物園の匂い」。
臭いわ気持ち悪いわ、足の踏み場がなくなるわ、地獄絵図だったよ。
それでも弁当は作んなきゃいけないし、でもそいつらを片付けないとだし・・・
結局私たちが弁当作ってる間にIさんがあらかた片付けてくれた。
ものすごい感謝。
でも、臭いは変わらず・・・
ほんとに幸いなことに売り場までは臭い行ってなくて、
売り場に出るたびにフレッシュな空気を吸うも
厨房に戻ると「くさっ」「はぁ〜・・・」「うぅ・・・」「うげぇ」など嘆きの声が耐えませんでした。
いっそずっと厨房にいたほうが鼻が麻痺してわかんないし。
こんなにマスクのありがたみを感じたことはないね。
夜勤の人が厨房に「おはようございまーす」って入ってきた瞬間に表情が急変して
「・・・!何この臭い!!」って言ってて、
あ〜やっぱ臭いよな〜って思ってなんかまた笑ってしまった。
ほんとにね、人はやばいとき笑うね。
バイトしててそのことを学んだよ。
 
まったくとんだサタデーナイトですよ。
やっぱり花火を見に行くべきだったんだ。
異様に疲れた。