「新選組!」第34回 寺田屋大騒動

今回は前回とはうってかわって面白かった。
しかも萌えツボいっぱい。
早く日本史でここらへん出て来ないかな。
「容保」なんて難読名前も新選組を見ていればばっちり。
 
・オープニング
山南さんが(回想)じゃないじゃん!!
絶対そうだろうと思い込んでたのでちょっとびっくり。
しかしさらなる驚きが私を待っていたのです。
 
・打ち合ってるなー誰かな、と
始まったばかりで少し油断して見てたら、
・・・ん?面の奥のその顔は・・・
・・・山南さんじゃないか!!
しかも「やーーー!!」って言ってる!
不意打ちでした。
平助の回想なのね。
でも「山南敬助(回想)」ではない、と。
回想シーンの山南さんはやっぱり微笑んでいる。
微笑みながら「ようやく自分の居場所を見つけたような気がしました」
今となっては悲しすぎる言葉だ・・・。
数年後にはまた微笑んで「ここにはもう私のいるべき場所はない」って言うんだもん。
平助につられて泣いたよこの場面には。
 
・深雪太夫の身請け。
今回はこれメインですものね。
それにしても近藤さんは歯がゆい。
 
・山南さんの「託す」。
「なに託されたん?」て聞くおりょうさんがとてもかわいい・・・
回想する龍馬さん。
山並さんのあの名言がまた出てきました。
「この国を動かすのは考え方や主張ではなく
人と人とのつながりなのではないでしょうか」
何度聞いても深い・・・山南さんが言うから余計に。
 
・座高の高い甲子太郎。
どうでもいいけど「かしたろう」じゃ変換できなくていらつく。
しょうがなく「こうしたろう」と打ってます。
結局西本願寺に移転するのね。
永倉さんの山南さんの遺志を汲むべきだって言い分も
総司の八木家は山南さんの思い出がいっぱいで辛いから引っ越したいっていう言い分も
もっともだなぁって思う。
あと、腰ぎんちゃくの人浮きつつある?
元々といえば元々だけど。
 
・身請けの件でにやつく土方。
確かに近藤さんには似合わん。
そして総司に「それは子どもの言うことだ」(だっけ?)
さすが大人の恋愛に長けた方は違います。
総司がきゃわいい。
あなたは子どものままでいいのよ。
 
・また佐之助&永倉さん。
おまさちゃんのとこで近藤さんの噂。
それから永倉さんも衝撃告白。
「手篭め」(by佐之助)て。永倉さんには似合わない言葉だ。
「いつしか男と女の間柄になっていた・・・」(だっけ?2)
なんかせりふまわしがイイ。詩人ぽい。
お盆で叩くおまさちゃんかわいい。
まるっきりコントだ。
 
・嬉しそうな平助と驚く総司とみつ&つね
すんごいびっくり顔だからまた死体でもあったのかと・・・
 
・正直なお登勢さん
あまりにも正直ですがすがしい
 
・あれ、捨助じゃん
上目遣いはやめてくれー。
毎回この喋り方にむずむずする。
彼を見るたびに某氏を思い出して微妙な気持ちになる。
おりょうさんに惚れちゃったか。
龍馬さん、おりょうさんがOKするとは思ってないのか
それとも仕事のためならいたしかたないと思ったのか、どっちだろう。
でも結構驚いてたね。珍しく。
口空いてるし。
 
・八木家の人とみつ&つねご対面
「この世のものとは思えない体験」
て嫌味かと思ったら和やかムードだった。
 
・慌てる総司とさらに慌てる平助と幻滅するおひでちゃん
近藤さんに幻滅するおひでちゃんに
「それは子どもの言うことだよ」と受け売りまくりの総司。
慌てる平助がいとおしい。
「落ち着けよ平助、落ち着け」
自分も十分混乱してるじゃないか。
3人ともかーわーいーいー。
 
西本願寺に来てる土方&甲子太郎&なぜか島田魁
さすがに礼儀正しい(とりあえず表向きは)甲子太郎。
やっぱり学識があるから、西本願寺のこともそれなりに大切に思ってるのかな。
それに比べて他2人はお坊さんへの挨拶もそこそこに
釘を打って部屋を仕切るだの庭で大砲の練習ができるだの、
見取り図まで広げちゃって。
甲子太郎、困った顔してないで軽く諌めなよ!
お坊さん、露骨に嫌な顔してるよ!
山南さんにはそれができたぞ。
どんなに土方に煙たがられたってできたんだぞ。
 
・さすがおみつさん
あっという間に隊士の心をつかんでます。
武田まで手を「おーっ!」てやってるよ。
そのテンションについていけないおつねちゃんは試衛館組がいる部屋に。
佐之助絶対おかしい(笑
「嬉しいな♪嬉しいな♪  座れよ〜」って。
こっちはこっちでおかしなテンションでしたね。
そこに現れた一ちゃん。
いいなー微妙な表情が。
「その際はお世話になりました」って。
ここでおみつさんがこっちに来て、また佐之助はしゃぎすぎ。
「みっちゃーんあははー」
この次の場面のおひでちゃんが良かった〜。
おみつさんに「総司の言うとおり可愛い子ね」とかなんとか言われて
ものすっごい嬉しそうですんごい可愛かった。
「私のこと可愛いって言ったん?」(だっけ?3)
かーーわいーーーーい!!
それを無視した総司の「たまげすぎますよ!」と「やめなよ!」には笑った笑った。
その必死の説得が功を奏した、と思ったところに
一ちゃんがおつねちゃんに5両を返しに戻ってくる。
「ずっと気になってたんです」
義理堅いなぁこの人。いいね!(何
そしておつねちゃん「この5両で駕籠を呼んでください」
一「(きょとん顔。かわえー)」
総司「余計なことを・・・」
 
・本日の私的MVP
「俺のせいだ・・・
・・・俺のせいだ・・・」の一ちゃんに決定。
見た瞬間胸キュンしすぎて自分の膝をばんばん叩いちまったくらいですよ。
もーえーるぅー!わぉ!
可愛すぎて死にそうになった。あれは狙いすぎだろー!
手に持ってたのはなんだろう。
 
・源さんびっくり
心の臓が出るよ
 
・源さん・近藤さんVSおみつさん・おつねちゃん
なんかこっちがいたたまれない・・・
せっかく源さんが大福食ってフォローしてくれてるんだから
もっと演技すればいいのに!
 
・龍馬さんVS桂さん
こんな聞く耳持たずな感じなんだ。
薩長同盟って大変だったのね。
 
・何かに気づいたおつねちゃんと行動派のおみつさん
そこでおみつさんと捨助・桂さんの邂逅
おみつさんナイス!
ほんと面白い人だ。
うわ、桂さんいやらしい!
わざわざ引き返してまでちくるか。
 
・身請けするってそんな怒ること?
この時代、もっと一般的にあるもんなのかと思ってたけど。
どうなんだろう。
この場合はおつねちゃんよりおみつさんが怒ってるけど。
 
・夢の競演
源さんナイス演技!
源「この年になって初めて恋をしました!」
深雪太夫「源三郎様・・・!!(はぁと」。
そこに慌ててやってきた土方。
「その女は俺を追ってきたんだ!」
ずかずか入ってきて源さんをぼーんと突き飛ばし、
歳「好きだよ、もう離さない・・・」
深「・・・歳三様・・・!!(はぁとはぁと」。
ひぃー、歳三様ー!!
源「トシぃ・・・お前というやつはぁ・・・!」
歳「(ニヤリ)
ひ ゃ ぁ ー !!!
やらしいやらしすぎる!なんて顔だぁ!
戻ってきたよ夜の帝王が!
源さんが殴ったーいいぞーもっとやれー(待て
ここでやっと止めに入る局長。
「もういい!
みんなそれなりにありがとーう!!」(笑
お礼言うのはいいけど3人の演技がまったく無駄になりましたな。
 
・全部見透かしてるおつねちゃん
女同士で話してるおつねちゃんと深雪太夫
「私の代わりに」ってとこにおつねちゃんのプライドを感じる。
こんなよくできた奥さんとお妾さんがいて幸せだよ近藤さんは。
 
・龍馬さんと決別
悲しいなぁ・・・敵宣言。
 
・予告
おひでちゃんの「私はずっと一緒にいたかった・・・」(涙
もう出なくなっちゃうのかなぁ。やだな。
松原さんもそろそろ死んじゃうのか・・・
その次は河合くん・・・(どんより
 
・エンディングコーナー
殺生禁止の境内で猪鍋・・・迷惑千万
 
長くなった長くなった。
今日は女の子と一ちゃんが可愛くてよかったです。