大人のひみつはやっぱり格別

まとめて書こうと思ってる間にもどんどん時が経ってしまうー。
まず先週の三連休の話。


・10/6(土)
合気道部の節目の年の演武会。私もOG枠で出た。
先生方の演武も見れたし、懇親会でいろんな方とお話できたし、久々な先輩方にも会えたし、いい日だった。
先生に「動きが円熟してきたんじゃないか」って言われて、嬉しいよりも恐れ多すぎる。まだまだまだまだすぎて。
何かつかんだ気がしてもまたすぐにわからなくなる。奥が深いなぁ。
演武会には亡くなった後輩のお父さんも来てくれて、少しだけどお話できた。
今年七回忌だって。びっくりだなぁ。
一瞬であのときに気持ちが引き戻された。


悲しいこともあって、学生がひとり辞めてしまった。
ほんとによく気のつくいい子だったから残念。
いろいろやりたいことがあって時間が足りないから、とのこと。
考えた末の結論だろうし、しかたないけど、単純に稽古仲間が減って寂しい。もったいないなぁとも思う。
いろいろやりたいこと、から合気道が弾き出されちゃったのも悲しい。
でも、何も辞めなくたって、全力投球じゃなくたって続けることはできるし、全然稽古出ないのにイベントだけ顔出す子だっている。
それをしないのは真面目に向き合ってきた証拠だなぁ、と感心もした。


・10/7(日)
ソロ遠足@松本。
朝、東京は雨だったけど着いたら快晴!
行きのバスが2時間遅れた。連休だから渋滞は覚悟してたけど…
着いたらもう13時半とかで、お腹空いたけどとりあえず松本城へ。
そしたら天守閣に登るのに40分待ち…!
この連休でそば祭りっていうイベントもやってて、松本城周辺がすごい人出だったのよ。
正直松本をなめてた。
諦めよっかなーと思ったけどせっかく来たし一応並んだ。
中に入ってからも、階段が急なせいもあって列の進みが遅い遅い。途中退出口から出ちゃおうかなと何度思ったことか。
まぁ入らなかったら悔いが残っただろうし、これでよかったんだ。
一番上まで見終わって出てきたらもう15時で。
そば祭りに背を向けて、大手門出てすぐのそば屋に入った。
きのこおろしそばおいしかった!!
あまり時間がなかったので、蔵造りで有名な中町通りも足早に通過。
なかなか趣のある街並みで、ほんとはカフェとか入りたかったんだけどね。ジョンレノンが絶賛したというソフトクリームとか食べたかったけどね。
そして松本市美術館草間彌生「永遠の永遠の永遠」展。
美術館の外観も草間彌生仕様で素敵だった。
赤白ドットのベンチと自販機は普通にかわいい。
感想は、一言で言うなら最高にクレイジーだったよね。もちろんポジティブな意味で。
ポップさと生々しさとグロさが入り混じってる。
芸術家ってほんとに正気と狂気の紙一重だよなぁって思った。若干紙の向こう側な気もするけど。


夜はおしゃれにそばガレットのつもりだったけど、行きのバスで隣の女子達がさんざん山賊焼きの話をしていたのに触発され、ガイドブックに載ってた店に行ってみた。
生ビールと山賊焼き、あとその店の一番人気だという海老の春巻きみたいなやつを注文。
海老のはおいしかったけど、山賊焼きは予想以上にこってり。しかもマヨネーズをつけて食べる仕様になっていて味がしっかりしてない。
3〜4人で食べてちょうどいいくらいの量で800円は安いけど、当然食べきれなくて半分は包んでもらった。
リュックに入れてたらリュック開けるたびにすごい匂い。
余裕があれば締めにざるそば食べに行こうと思ってたけどお腹いっぱいになってしまって断念。
その後はパルコのワコールで草間彌生コラボの下着を見たり、駅前でおやきとか買ったりしてたらあっという間にバスの時間。
帰りも1時間くらい遅れて、埼京線の終電にギリ間に合わなくて遠回りして帰った。
最寄り駅までは帰れないんだけど、家から歩いて20分くらいの駅までは戻れるのね。
タクシー代をケチって歩いてたらやや不審な人がいて、違ったら失礼だなとは思いつつ念のためダッシュで帰りました。そんな1日。


とりあえずここまで。