ドイツフランス旅行記2

すっっごくすっっごーくいまさらなんだけど、卒業旅行記書き途中のを発掘したからうpしてみる。
1日目だけはもう書いてあるんだ確か。


2日目。
モーニングコールに思わず「はい」と出る。
朝食の充実っぷりに感動。パン10種類くらいあるしジャムやらバターも豊富。
ヨーグルトも5種類くらい、シリアルもいろいろ。
ここで初ソーセージ。ブラートヴルストかな。
香草かなんか入ってる。普通にうまい。
レバーはダメだった…


ホテルをバスで出発。ミュンヘンは見事に雪。
ノイシュバンシュタイン城へ。
ふもとのお土産屋さんは日本人の店員がいるし日本円使える。やっぱ来るんだろうねぇ、いっぱい。
城までは30分くらいゆるい坂をぐるぐる上った。
馬車がいて最初はテンション上がったけど、だんだん落とし物のほうが気になってきた。
城の中は撮影禁止。
さすがに豪華だった。礼拝堂とか演奏ホールみたいなとことか。
外観はシンデレラ城のモデルになってるらしいんだけど、それを裏切らない感じだね。
お土産屋さんでポストカード購入。城が浮いてみえるw若干の加工感。
帰りの下り坂で何度も滑るも、軽やかなステップで馬糞を避け立て直す。
この頃にはもうノイシュバンシュタイン城=馬糞のイメージにww
下のお土産屋さんでかわいい熊のオーナメントに出会ったけど、日本でも買えそうな感じだったからあきらめた。


昼食はすぐ近くのレストランで。
ミュンヘン名物のヴァイスビア。飲みやすい。
マウルタッシェン(ドイツ風ラビオリ)はちょっと餃子っぽかった。
味がものすごく単調なのに、5cm四方くらいのが3つもあるからちょっと飽きた。


昼食後ヴィース教会へ。
いむや氏には垂涎ものって感じだったみたいだが、私はどうも教会建築には興味がわかないみたい。


バスでミュンヘンに戻るとさらに雪がやばい勢いで降っていた。
夜は自由行動。
デパート寄ったり本屋に寄ったりまた教会を見たりして、ついにごはん。
最初行こうとしたダッツケラーは満席の上案内の人もいないため断念。
結局ニュルンベルガー・ヴルストなんちゃらに入った。どっちもガイドブックに載ってた。
地元の人達2組と相席で、その人達同士は知り合いじゃなさそうなのに普通に会話してることに驚いた。そのぶんうちらのアウェー感はんぱないww
オーダーとりにきてくれたおばちゃんは愛想よくはないけど感じはよかった。
またもヴァイスビアで乾杯。テーブルロールのプレッツェンはしょっぱいけどくせになる味。
私はクリスピーポークベリーとやらを注文。おいしいんだけどやたら多い。
付け合わせのポテトときゅうりのサラダも無駄に多くて完食できず。でも相席の人達はたいらげてんだよなぁ。胃袋がちがわい。
いむや氏が頼んだやつは付け合わせがクヌーデルで、私的にこれがツボだった!
じゃがいものおだんごみたいなやつなんだけどもっちりしてうまいんだ。これも多すぎだったが。
緊張しつつ初zahlen bitte。


帰りはSバーン。電車はきれいだったなぁ。
駅のトイレに便座がなくてびっくらこいた。
そしてホテルの最寄り駅に着いたものの、出口をミスって道がわかんねぇ。
暗い中で立ち止まって地図見てたら、地元の少年がどうしたの?って話し掛けてきてくれた!!しかも英語で!!
ホテルの名前行ったら「あの緑の明かりだよ!見えるでしょ?」的なことを言って指差して教えてくれた。
ありがとう少年よ!一瞬警戒してすまなかった!人ってあったけぇ。
おかげで無事帰り着き、ばたんきゅー。