さらに科学は理想の世界を作る

「髪切った?なんかあんまわかんないけど」
ってなんじゃそりゃぁーっ!
わかんないなら言わなくていいYO!
 
ドイツ語飲み会は食べ放題飲み放題だって♪
しかもお好み焼きだーわーい。
 
やっぱ「酒と泪と男と女」は名曲だ。
 
ブランコ超高速で漕ぎながら夜空を眺めたい。
疲れてるな。
 
明日と木曜学校行けば冬休み!
 
月曜5限は全員が1冊ずつ西洋史に関する本を読んで内容をまとめて発表する、っていう授業なんだけど、
今日は「フランス革命 歴史における劇薬」って本の発表があったのさ。
そんで先生が「『歴史における劇薬』っていうのは他に何がありますか」とか言ってて。
明治維新とかそうなのかなぁと思ったけど、
どこがどのように?って聞かれたらうまく答えられる自信はないな。
「劇薬」の定義は「作用が激しく、使用の度を過ごせば生命にかかわる危険な薬剤」なんだって。
だから歴史における劇薬っていうのは、当時の社会を変革するためには避けて通れないことだったんだけど、
同時にマイナスの側面も多分に持ち合わせてる出来事。かな?多分。
で、発表者さんは南北戦争を挙げてた。
奴隷解放がプラスの面で、戦争の被害がマイナスの面。
明治維新もそれっぽくない?
いろんな人の血は流れたけど、やっぱ避けて通れなかったんじゃないかなぁ。
でも本当に避けて通れないことなんかあるんだろうか、とも思う。
劇薬がなかったとしても歴史はそれなりに進んでくでしょう。
「避けて通れなかった」って思うのは、すでに劇薬が在ってしまったからじゃない?
その「劇薬が在った歴史」の延長上にいるんだからさ。
なかった歴史は想像できないじゃない。
歴史にifはないし。
でもifを考えてったら面白いとは思う。
前も書いた気がするけど、可能性は無限大じゃん。
日本で言ったら、もし元寇で負けてたら、とか。
関ヶ原で石田光成が勝ってたら、とか。
そういう大きいくくりじゃなくって人1人が生まれるか否かでもだいぶ違ってくるだろうし。
考えてもしょうがないことではあるけどねー。歴史は再現性ないし・・・
あと先生が「ヒトラーナチス)は劇薬か」と。
それでちょっとわからなくなったんだよね。
劇薬かどうかっていう問いは、必要悪だったかどうかっていうのと同じなのかな。
いや、劇薬は「悪」ではないのか?ん?
さっきの定義に照らし合わせたら、劇薬じゃないような気もするんだけど。
むしろ毒薬とでも言いたいところだ。
でも当時のドイツ人からしたら、庶民に夢を与える存在でもあったらしいよ。
戦後「あの頃はいい時代だった」って言う人も少なからずいたようだし。
てことは劇薬で合ってるのかなぁ。
先生曰く、「ヒトラーのせいでヨーロッパの衰退が早まった→その他の世界が発展した」っていう点がメリットと言えるらしい。
うーん。
なんかやっぱよくわからん。
歴史はいいとか悪いとかで判断しちゃいけないんだけど、
やっぱ現代人としてはナチスは絶対的に悪だって思っちゃうじゃん?
だから良い点があったとかあんま思えないんだよねぇ。
ま、それはこの先勉強することでしょう・・・。
長々書いちゃった。