濃ゆすぎてならない

H先生のくしゃみのあとの「あー…」っていうためいきみたいな声を聞いてなんか切なくなった。
先生は疲れてそうなのにいつでもはきはきてきぱきしててすごいなぁ。
「これは断言できます」って、いつだって断言口調ではないですか。
そんなところが素敵だよね。あと笑顔が可愛いよね。
 
現文で小林秀雄の「無常ということ」をやった。
解釈を拒むものだけが美しい。
過去は動かないから美しい。
なんか心にぴったりくる。
なんていうか良い。
歴史は解釈を拒むからこそ面白いものなんだ。
てか現文て解釈そのものだよね。って思った。
 
相撲の行司ってどうやってなるんだろう。
あと、相撲って行司の合図で始まるわけじゃないって初めて知った。
 
新選組の1話で、黒船を見た近藤さんが佐久間先生に「あいつらの一番大切なものはなんですか」って聞いたじゃないですか。
それで佐久間先生は「フラッグじゃ」って答えた。
あれって、この一件で近藤さんにとって「旗」ってものが特別な意味を持つものになったってことなのかな。
それで新選組は「誠」の旗を掲げるようになった、と。ふと思った。
さっき解釈がどうこうって書いといてナンですけどね。